■Wild Species(原種)
ヘレボラス属はヨーロッパ地域を中心におよそ16種類が分布しております。原種は大きく分けると4種類の有茎種と15種類の無茎種に分類できます。
有茎種としましては、
●フェチダス(H. foetidus)
●アーグチフォリウス(H. argutifolius)
●リヴィダス(H. lividus)
●ニゲル(H. niger)
の4種類があります。
また無茎種としまして以前は
●オリエンタリス(H. orientalis)
●トルカータス(H. torquatus),
●アトロルーベンス(H.atrorubens)
●クロアティカス(H. croaticus)
●プルプラスケンス(H.purpurascens)
●ムルチフィドゥス(H. multifidus),
●デュメトルム(H.dumetorum)
●ヴィリディス(H. viridis)
●オドルス(H. odorus)
●キクロフィルス(H. cyclophyllus)
●ヴェシカリウス(H. vesicarius)
●チベタヌス(H. thibetanus)
の12種類でしたが、2006年ウィル・マックルーウッィン氏(Mr. Will Mclewin)、 ブライアン・マシュー氏(Mr. Brian Mathew)、マティアス・トムセン氏(Mr. Matthias Thomsen)により、以下の3種が独立した種として分類されました。
●アブルジクス(H. abruzzicus)
,●ボッコネイ(H. bocconei)
●リグリクス(H. liguricus)
これにより、現在のところ、有茎種は15種類となりました。
その内、オリエンタリス(H. orientalis)には
●オリエンタリス・コーカシクス(H. orientalis subsp. caucasicus)
●オリエンタリス・アブチャシクス(H. orientalis subsp. abchasicus)
●オリエンタリス・グッタータス(H. orentalis subsp.guttatus)
の3亜種があります。
ムルチフィドゥス(H. multifidus)には
●ムルチフィドゥス・ムルチフィドゥス(H. multifidus multifidus),
●ムルチフィドゥス・ヘルセゴヴィナス(H. multifidus hercegovinus)
●ムルチフィドゥス・イストリアカス(H. multifidus istriacus)
の3亜種があります。
また近年のウィル・マックルーウィン氏(Mr.will Mclewin)らによるフィールドワークにより新種が報告されています。 |